心の病に関心を持つ人は、おそらく自分自身の心に何かを抱えている人が多い。
知りあいの結婚相手は某メーカーのカウンセラーだが、やはり自身の心に問題を抱えていると言っていた。臨床心理士を目指す人、実際になっている人も、そういう人が多いらしい。
自分自身も大学では随分心理の講義をとったり個人的に勉強したし、卒業後、学校現場があまりに子供たちの心理的問題に無関心であったので、一時は臨床心理士の資格を取ろうかと考えたこともある。
それも結局は自分自身の中に抱えていた問題の解決をもとめてさまよったあげくでもある。
またいずれ、このあたりの話を書いていければと思っている。