BPDの特徴(図)

http://www.aiseikyo.or.jp/kokoro/member/report/images/pdf/111023_kimura.pdf

典型的なBPDはこの図のようにとらえられるだろう。

4で問題を起こし、障害と扱われ、治療対象と言うことになる。

高機能型BPDや他人との接触を避けるタイプでは症状が現れにくいため障害が発覚しにくく、精神科の門を叩いても早期に症状が見られなくなり、構造がそのままでも治療をやめてしまいやすいということらしい。

緩解しても発症を繰り返しかねないわけだ。

家族会ゲストブックから

[01385]病院/カウンセリングで治る人、治らない人 返信 削除
投稿者:z
投稿日時:2017/09/03 18:04:18
BPDに苦しめられている家族にとって、
病院やカウンセリングにさえ行ってくれれば、何とか治るかもしれない。
と希望を持って耐えている方がほとんどと思います。
実際、私もそうでした。しかし、今は、この人は一生無理だと断定しています。

では、治る人と治らない人とは、どこがどう違うのか?について、
主観的ではありますが、自分の経験に基づいて書きたいと思います。

(中略)

最終手段をとりました。大学病院です。
会社の産業医には何年も前から相談してましたので、
ようやく紹介状を書いてもらい、本人自身が大学病院に連れていってくれと言い出したときに、その言葉を信じて、仕事を休み、予約を取りに行きました。私にとっては、最後のカードでした。
数日後の診察当日、若い女の先生が予備診察をして彼女からの話を聞き、私も最初の数分だけ診察室でつきあいました。
彼女の第一声はなんと「私はここに来たくなかったが、夫が強制的に連れてきた。来なければ暴力を振るわれるから」でした。
おいおい、数日前と言ってることが違うじゃないか!
と腹立たしくなりましたが、精神科の先生が騙されるはずはない
と思い、信じて外で待ってました。
予備診が終わり、本診察が始まりました。対応してくれたのは、その大学病院精神科の科長の先生。一番偉い教授の先生でした。そして診察結果は、

彼女には医学的な治療は必要無いと判断する。
相談があれば、公的な相談所に行くべし。

結局、薬もカウンセリングも無しに終わりました。
あまりの失望さに言葉を失いました。

激怒したときに包丁を持ったり、薬の服用をしたり、
テッシュにライターをつけるような危険な行為をする人に、
「医学的な治療は必要ない」。
後から、若い女の先生に聞いたら、
DVをしたのは、夫の方だ。とのこと。
おいおい、DVをした夫が仕事を休んで診察に付き合うか? と思いましたが、結局は、有名大学病院の教授が、BPD妻に騙されたのでありました。

病院の診察というのは、せいぜい20分程度です。
BPDはその時間、嘘八百ついて全力で自分を防御します。実は、妻は博士号を持っており、かなりスマートで、それだけにプライドがとても高い。
そういう人は、病院やカウンセリングに行っても治らない。と悟りました。

では、治る可能性がある人とは、どういう方なのか?
やはり、自分自身で病気であることを認め、そして自分自身で病院やカウンセリングに予約し、自分自身で足を運び努力する人でしょう。
そういう人であれば、自然とサポートしてくれる人が増え、病気を克服し、幸せな人生がおくれるのだと思います。

http://bpd-family.jp/FS-APL/FS-BBS/index.cgi?Session=S5ae90f993cca69083&Code=bpd_family&Mode=View11&Page=1

この高機能型BPDの女性は、大学病院の精神科教授にすら、自分の症状を誤魔化しおおせてしまったようだ。

結局、本人が病気を認め、直そうと思わない限りはいくら家族やパートナーが懸命になっても困難。このことはあちこちで指摘されているようだ。

 

筆順にこだわることに意味は?

某塾の国語の授業を見ていたら、漢字の書き順に異常にこだわっていた。

書き順は国によって違うし、変化することもあるようだ。書体によっても変わる。
そこにこだわることにどれだけの意味があるのか、自分にはよく分からない。

中高一貫校をお受験してきた人達はかなり叩き込まれているようなのだけど、自分には「?」なのだ。叩き込まれているのはあくまで教育の都合で統一的に示されているものでしかない。

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AD%86%E9%A0%86#cite_note-1600_p283-1

 

いわゆる「正しい筆順」の幻想

文 松本 仁志(学校教育学部)

http://home.hiroshima-u.ac.jp/forum/29-2/hitujyun.html

 

過剰、異常なまでのルール化が小学校中学校の教育では行われがちだが、それを受けて受験が行われるので、受験対策は更に異常になるということだろう。

お受験は考えたら負けの世界? ついて行けない。