うつ病の治療に幻覚剤?

マジックマッシュルームが「重度のうつ病」治療に有効:研究結果

インペリアル・カレッジ・ロンドン(ICL)が行った臨床試験により、マジックマッシュルームの幻覚作用成分「シロシビン」は「治療抵抗性うつ病(TRD)」にも作用することがわかった。

TEXT BY EMILY REYNOLDS
TRANSLATION BY HIROKI SAKAMOTO/GALILEO

WIRED (UK)

https://wired.jp/2016/05/30/psilocybin-depression/

類似の研究は昔からあったような気がするけれど、興味深い。

Wikipedia うつ LSD
https://www.google.co.jp/search?q=%E3%81%86%E3%81%A4+lsd&oq=%E3%81%86%E3%81%A4%E3%80%80lsd&aqs=chrome..69i57.4498j0j7&sourceid=chrome&ie=UTF-8

記事はこっちの方がすこしいいかも。

LSDやマジックマッシュルームはうつ病患者のダメージを受けた脳を治す

GIGAZINE2018年06月13日21時00分
http://topics.smt.docomo.ne.jp/article/gigazine/trend/gigazine-54501

LSDやMDMAといった薬物に機能の退化した脳細胞同士を再接続させる効果があることが、新たな研究で示されました。このような作用はうつ病治療の臨床試験で使用されているケタミンと同じものであるとのことです。

Psychedelics Promote Structural and Functional Neural Plasticity: Cell Reports
https://www.cell.com/cell-reports/fulltext/S2211-1247(18)30755-1

LSD and magic mushrooms could heal damaged brain cells in people suffering from depression, study shows | The Independent
https://www.independent.co.uk/news/health/psychedelic-drugs-brain-repair-lsd-depression-anxiety-lsd-dmt-amphetamines-ketamine-a8395511.html

カリフォルニア大学の研究者たちは、多くの国で禁じられるLSDやMDMAといった薬物が、投与期間中の範囲を超えて「脳を再接続する効果を持つ」ということを実験で示しました。この研究結果は、LSDやMDMAが精神障害(心の病)の次世代の治療方法として活用できることを示しており、2018年現在に取られている方法よりも安全に高い効果を見込める可能性もあるそうです。

研究チームはこれまでに、ジメチルトリプタミン(DMT)という物質の影響でラットが電気ショックの恐怖を克服することを発表していました。研究チームによると、DMTはラットの脳の神経細胞から伸びる樹状突起の数を増加させるとのこと。樹状突起は電気刺激を1つの神経細胞から別の神経細胞に伝えるもので、脳の活動を支えています。そして、精神障害を患う人は、樹状突起の機能が退化していることも知られています。

研究を行ったデイビッド・オルソン氏によると「うつ病の人の大きな特徴の1つは前頭前皮質の軸索にあります。前頭前皮質は感情・ムード・不安といったものを制御する部位ですが、うつ病の人はここの軸索が縮んでいるのです」とのこと。このような脳の変化はPTSDや不安、依存症によって発生し、脳細胞を再接続することが問題解決につながるとみられています。

Cell Reportsで発表された新たな研究では、DMTやマジックマッシュルームに含まれるトリプタミンや、LSDやMDMAに含まれるアンフェタミンについて、実験が行われています。研究施設内で人間の脳細胞、ラット、ハエなどにこれらの物質を投与したところ、一様に脳の接続が向上したとのこと。うつ病の治療薬として注目されているケタミンと比較したところ、多くの化学物質はケタミンと同程度か、それ以上の効果があることもわかりました。

ケタミンの鼻腔用スプレーは、他の治療では効果がなかった自殺願望を持つうつ病患者に対して効果を発揮したとして、いち早く臨床試験の段階にあります。しかし一方で、乱用の可能性や他の精神病を引き起こすリスクなどについての検討の必要性が指摘されています。

オルソン氏は「気分に対するケタミンの即効性や可塑性は衝撃的です。我々が取り掛かっている大きな疑問は、他の化学物質がケタミンの代用になりえるか否かということです」と語りました。このような薬物がニューロンの構造を変えるという仮説が明確に示されたのは、今回の研究が初めてだとオルソン氏は述べています。

なお、LSDなどと共に医療用大麻の有効性も近年は注目されているところで、2018年6月12日にはてんかんを患う12歳の少年、ビリー・コールドウェルさんが医療用大麻油を空港で没収され、発作に苦しんでいるということが報じられています。

Photo by Ryan Haran

スプリッティング

自分の体験に合う気がしたので、引用したい。

https://twitter.com/miyabimatsuoka/status/1024643000947826688

ブログの仕様でうまく貼り付けられていないけれど(ヒマがあったら貼り付け治す)、一連のツイートはとても良くわかる。

BPDらしき人に大昔と最近スプリッティングの対象にされたのだけど、やっぱり自分を特別に思っていたし、特に大昔は私を突然憎悪してからも何年間もひたすら憎悪し続けていた。

それだけエネルギーを向け続けるというのは、よほどの関心を向けているからだ。愛情の反対は無関心だから。

当時の私は親の支配から逃れるような手助けをしていた。それが直接のきっかけだったのだろう。

大昔も最近も、敵として憎悪のスイッチが入ると憎悪するだけでなく一切接触を断たれてしまうので、どうにもならなくなる。大昔は対人操作もされて信頼している人から吐き捨てるような言葉を掛けられてしまったりもした。

 

完全に記憶が分断された人格ではなかったようだけど、これもそんな感じだった。3つの人格に受け入れられていた感じだったのに、私を憎悪する別の人格が登場したような印象だった。このあたりはよく分からない。全く理由が不明ながら突然憎悪されて以降,ほとんど接触がなくなったので。たった一度よこしLINEでは、尋ねたこと、突然変わった理由は説明せず、嘘や事実のねじ曲げ、責任転嫁しかかかれていなかった。

そういう感じだった。普段猫をかぶったような人格で相手をされていたのだけど、私のいないところで突然短時間だけ憤怒する人格に入れ替わって怒鳴っていることもあった。